かなり時間をかけて 2号さん実況分「女子予選7 チーム青森 vs 常呂CC」を復元した。
一番困ったのは下記の場面。たった2分10秒で三投も進むのかと思ったら、この画面の次が赤5による黄1のノーズヒットで赤のNo.1,No.2となっていた。
また、右画面の赤1はその後復活しており、画面左側の位置に残留していた。
よって右画面のjpn 5はgrc 4の誤り、つまり赤5は赤4の間違い。赤4の位置には何もなかったと考えてよいだろう。ということは下記の場面の間にはjpn 4(赤4)が存在したということになる。
この間に外へ出たのは赤が2個、黄が1個ということになる。

直前のgrc 3(黄3)は赤3をテイクに行き、切れるアイスゆえにワイドとなり、赤3を中央線側にずらせただけ。
■ここでjpn 4(赤4)、目黒さんは山浦さんに何を要求するか
・赤3手前、ノーズヒットでNo.1にならず、かつ、赤3に近すぎない位置にガードを兼ねたNo.2を置く
11時の8F円境付近=つまり右画面の赤5に近い。
・赤3と平行、ダブルテイクが難しい位置と距離 = 4時の8F円境付近
後者では前を割る危険あり、残り3エンドで5点リードならば不必要なリスク。
よって消失しているjpn 4は「赤3と赤5のワンツーが完成し、赤5は赤4に読み替える」と判断した。
次のgrc 4(黄4)でガードの赤2とNo.1の赤3をダブルテイクして、黄1を中央線付近まで運ぶ必要がある。
・前述したとおり右画面の赤4は存在しないので、何もない位置に黄1を止めるのは難しい。
・赤2と赤3の排出方向よりこの二つはダブルテイクの対象と判断してなんら問題ない。
・ただし黄4で赤2と赤3をダブルテイクする場合、投げた黄4はかなりのストーンウエイトが必要。
強いウエイトで投げた場合、標的の芯に当たっても運動を続けることが多い。
・左画面で、投げた黄4が黄1の上(外側)に当たると、黄1は中央線に寄らず、むしろ外へ切れる。
つまり投げた黄4は左画面の赤2と激突後真横に動き、黄1の下(内側アングル)に当たって中央線方向へ転がった。
こう考えると、画面右の黄1は実は黄4と解釈すればしっくり来て推定が成立するのだ。
■画面右の黄4の位置はいったい何だ?
前述したとおり画面右はjpn 5ではなくgrc 4(黄4)の誤りゆえ、黄4は今投げた石だ。
・CSA実況者は「自動コメント機能」を有効にしている場合、投げた石は一番最後に操作する。
つまり多数の石が動く破壊ショットでは一番運動を見失いやすい。
特にこの場面では赤2個の運動に気をとられ
「赤の縦DTO成功→モニタでは、ハウスには赤と黄が1個ずつしか残っていない」
までしか追えないだろう。
・推定結果、黄色は1個マイナス方向へ運動したと考えるが、CSA現地実況者にとって
破壊でマイナス方向へ運動する石は、有効エリアに残らない限り見失うことが多い。
・第六エンドは実況者とは反対側のコーチ席下ハウスであり、ハウスモニタ頼み。
遠すぎてモニタから見切れた石はどこへ行ったか探すのも困難。
・青森市スポーツ会館のシートにおいてハウス後方の石置き場は、ハウスの左側が黄色。
よってハウスの右側に排出の黄石、左側に排出の赤石はハウス後方で「交換」する。
したがって、黄4の位置は
・排出方向不明ゆえ、とりあえず真ん中に書いただけの位置。
・ハウス後方で交換中の排出ストーンを偶然見かけた位置
のいずれかであり正しくないと考えるべきであろう。
■おまけ
画面の欠落があった場合、上記のような考えで穴埋めしていくのが私のやり方。
重要な手がかりは、確実性の高い順に
・CSAに記録されているストーンの排出方向、消えた石の復活、位置修正送信
・このスキップはこの場面でどうするか感覚をつかむ(=一番わかるのはミックスダブルス)
・その実況者がよくやる癖を覚えておく
となる。
こういうことをやるのでCSA混乱の多い実況は迅速に復元できないのだ。
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